2月1日:極寒予報のヌゥは意外と快適


寒い。


予報、マジカヨ・・・。


事前の予想気温に怖気づいてしまった今回のチームは行動しようとしたのは、僕とリーダーと鰤さんの3人だけだった。


鰤さんに至っては、夜勤明けで億劫な中、ただでさえ親心の核心が抜けられないのに、寒すぎて余計に無理じゃろ。ってことで、深山公園に転戦した。



ということで、今回はリーダーと二人でヌゥへ。
目的は親心の撃破だわ。


とりあえず、アップを兼ねてテンテンでヌンチャク掛けの1便目。
気温が低くてやる気にならなかったが、風がなかったので案外体が冷えず、岩も思いの外寒くなくて順調に体を動かせた感じ


リーダーと交代して、リーダーもアップを兼ねたトライ。

悪いと言いながらも思いの外サクサク進んで、中間部も送りデッドのガバを掴んだ!


が、その場でフォールして、1便目終了。


降りる直前に晴れ間から陽が指してきて、めちゃ暖かくなる!?


このタイミングしかない。と思って、その場で僕は2便目。指先は冷たくなって、中間部で感覚がなくなっていたが、問題なく、ドガバのレストポイントまでたどり着く。陽はずっと指していて、ポカポカ暖かい


太陽って大切ネ


レストして、指先を戻してから最後のカチカチ垂壁エリアへ
が、3手目で指先の感覚がなくなり、前々回取れなかったあと1手というホールドを保持したが、次のリップに手が出せずフォールして1テンでトップアウト。


惜しかったわ。と降りてきて話をしながら、昼飯食べたりしてしばしダラダラ。


この日は先週も居た、大阪の親子2人と今回初めて見かけた岡山の2人組の6人だけがヌゥにいた。岡山のグループの一人は1年ぶりにクライミングに復帰だそうだ。


昼寝して、十分に手と体を温めた後、勝負の3便目。

二つ用意していたカイロの温度が若干下がり始める頃だったが、再び陽が指してきたので、個々が勝負どころだろうと見越してトライ。


集中力もあったし、中間部は少し戸惑ったが、ドガバのレストポイントに到着。指先の感覚を戻すためにレストする・・・が、徐々に前腕がパンプしてきて、指先と引き換えにパンプした前腕をもってカチカチエリアに突入したw


それでも、ずいぶん指先の感覚を戻していたおかげで、悪い手は全て終わって、あとはリップのガバを掴むだけ・・・となった・・・がぁ・・・


リップのガバを保持できずフォール!うぉぉぉぉ~。バカヤロー
もう一便出すわ!と思って、そのあともう一便出したが、指皮がなくて痛くてホールドを保持できずただの回収便だった。チーン・・・


間で、リーダーは2便目を出したところ、迂回路をたどってみてトップアウト。やっぱり、一度は迂回路をたどってみないとね。


トップロープで上部のカチカチをやってみたが、案外すんなりできていた。マジか・・・。こっちは一年かかって直登してるのに(笑)


もう登れる状態になっているので、次回にはRPかな。と思いながら帰路。
帰りの夕食は久しぶりに充実した☆

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