12月23日:1便入魂?


例年なら23日は大山を登っているのだが~・・・。目前に迫ったRPをいただくために再び花子へ。

ベジさんも花コルを終わらせる予定で、一緒に行くはずだったが、直前になって仕事ということでこの日はリーダーと二人で。


お昼から雨が降るということで、午前中のうちに終わらせるよ!という気持ちで行く。

さらに、この日の朝は起きた時にそれほど寒くなかったので、日曜日よりコンディションいいんじゃね!?という期待も高まる。


が。


エリアの駐車場へ到着すると「めっちゃ寒い!」

え?なんなん?寒いけど・・・若干、気持ちが折れかかる。


その時、突然の便意に襲われる!

が、エリアの駐車場に着いたばかりなのにトイレに行くために再び移動とかめっちゃだるい。と思って、我慢することにした。


寒々しい中、エリアへ移動。

車は3台あったので、エリアにはShina川&Isoミーペア、先週の日曜日も居た山口ナンバーの人達ペア(広島に単身赴任中らしい)、そして名和から3人(アルパインかな?)


小猿はヌンチャク掛かってない。


僕は1便目でRPするつもりでいるのだが、身体が冷たすぎる。ほっかいろが温まってからトライすると決めて、先にリーダーにトライしてもらうことにした。


リーダーは日曜に小猿を終えているので、トップガンをやることに。


1便目はテンテンのエイドをしながらの核心部らしきところまで。核心部分を数回ワークしたところで降りる。


そうこうしていると、山口ナンバーの人が、小猿にヌンチャクをかけてくれた!(ラッキー)

核心がよくわからないということで、山口の人が降りてきたので、早速交代してトライすることに。


手先は冷たいけれど、気持ちは温まっている。体幹は寒くないので、指先を温めれば行けるだろうと考える。


栗ごはんを終えたところで、一休み+指先を温める。


7割がた温まったと思えたところで、小猿パートへ。順調に進んで、ドガバ天国地帯。


十分に休めて、冷えてしまった指先の感覚を戻す。気持ちはまだ集中しきれていないので、いろいろと考えながら・・・。それでも、核心部分をこなすイメージは十分にできているヨ。


指先を十分に戻したところで、体幹が少し疲れてきたから登ることに。
順調にこなしてきて、最終クリップも終えた。


手の力も十分にあるヨ!余裕でイケるわ!と確信。


右手でカンテを保持して、左上のサイドも保持。そして、左足を置こうと思った。


その時、足先の感覚が9割方無くなっているのに気づくが・・・視野も広いので充分にフットホールドも見えている。


と思った矢先!


これまで決めていたフットホールドの一段上に、めちゃよさそうな足があるではないか。(誰も使った形跡がない)


視野も広く保たれているので、手も余裕があるし。そちらに急きょ変更ダ!と、踏んだ。


え?あれ?


左足が高すぎて、右足のヒールフックがかけられないヨ!(笑)


おいー!と思って、もう、ヒールフックを捨てて、気合で右手をとりに行くか!と予定変更する。


が、しかし保持できる自信がない(笑)
(この時、Shina川さんのコトバが頭をよぎる「ヒールフックせにゃぁ、体がはがされるけぇの」)


結局、足を一段下げることもならずフォール・・・おぉぉぉぉぉ


トップアウトしようと思ったが、足先の感覚がなくて何を踏んでいるのかもわからず手を出せないし終了点に至らず降りることに・・・。


昼飯。


昼食後、リーダーのトップガンへ。
核心部をワークするが、相当怖いらしい(笑)


激オチするから。と宣言するも、堕ちずに核心を越えた!(なんと!)


その後も特に問題なく、とりあえず中間支点へ。
降りて来たが、あまり盛り上がっている様子ではなかった?でも次につながるトライだったと思いますよ


さて、自分も2便目かな~と思っていたら、急にガスが岩場を襲ってきた。
これは、岩が結露するパターンじゃね?と思い、一気に萎えた。


今からトライといっても、2人後の3番目だと思えば尚更無理じゃん?と思って、この日は終了。


リーダーにそのことを告げると、何かやろうよ!ってことで、 まだまだ を登ることに。

気持ちは入っていないが、11台だしなんとかなるだろぅ?と思ってトライしてみたが、中間部あたりの核心でレストするも乗越すことができずフォール。そこでもじもじと2回くらい。

そのあと、上部のこっちが核心だ。ってところで数回テンション。結局テンテンで上にあがってこの日は終了だとさ(笑)


雨足も強く、ザーザー降りだし。トップガンをビレイしていても濡れているっていう状況。

リーダーも雨に濡れながら回収して、そそくさと撤収。

駐車場に着いた頃はびちょぬれですよ(苦笑)


帰りも早かったので、途中八川蕎麦で夕食をとって帰宅。




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